創作活動というのは本当に難しいもので
その時の気持ちで創造が左右されることが多い。
「職人」ではないので
この時間にここに座れば仕事が始められる、というものでもない。
気持ちが乱れると書いている曲の世界にどうやっても入っていけない。
書いている音楽にはそれなりの色や風景や気分などが決まっていて
そこへ自分を連れて行く、または、入っていく準備から始まる。
だから、いざ音符を書くまでには普通でも時間がかかる。
ま、これは私の場合の話であって、他の人はどうなのか知らないが。
そこへ来て、さまざまなことが日常にはあるわけで
書く気はあるのに書く気分にならないことも多々ある。
こればっかりは自分でもいつも予想外。
どうやって締め切りまでにその作品を仕上げるか。
やはり、そういった気持ちのコントロールを上手くできる人が
デキる作曲家なのかなぁ、とも思う。
さ!いちいち気にせずエチュード書かなきゃ!
(いちいちちいこい自分がホンマいやになる・・(^_^;))